個別試験について解説します。

む配点はセンター450点・個別400点の850点満点。

英語が500点!という、完全に英語重視の配点です。

個別試験は、英語(300点)・世界史または日本史(100点)の2科目です。

 

英語

大問ごとの内容は下記のとおりで、難しさは英検準1級程度ですが、文章はより長くなります。

リーディングもリスニングも択一式出題がほとんどですが、記述力は最後の大問6の英作文でしっかり問われることになります。また、語法・文法を問われることはあまりありません。それよりも、本当に 読む・聞く・書く ができるかが試されます。

英語だけならおそらく日本の大学で一番難しい大学でしょう。ICUもほぼ同じレベルですが、英作文が課される分、東京外語大はさらに難しくなっています。語彙的には英検準1級の勉強が、傾向的にはTOEFLの勉強が有効と思われます。

(リーディング)

大問1 (配点70)

長文読解、1500語。長文かつ英検準1級レベルの難しさです。

読解問題で、回答はすべて日本語による記述式。語法・文法ではなく、読解力が問われます。

大問2 (配点40)

空欄補充、語数900くらいの文章の空欄に入る単語を選択します。動詞であれば変化させたりとか、ひねりがあります。

大問3 (配点40)

空欄補充、語数700くらいの文章の空欄に入る文章を選択します。空欄補充ですが、読解力が問われます。

(リスニング)

大問4 (配点30)

語数500くらいですが、読解問題で出てくるような難しい文章が一度だけ読まれます。したがって、相当のリスニング力が要求されます。

回答は択一式ですが、聞きながら回答していくのがベストでしょう。

大問5 (配点40)

同じく択一式ですが、語数が750くらいに増えます。内容も難しく、一度だけしか読まれませんので、相当な集中力も要求されます。

(リスニング+英作文)

大問6 (配点80)

語数300~400です。英文は短めで大学の講義のような内容で、二回読まれます。

聞くほうは大問4・5よりも楽ですが、問題は回答が英作文であること。聞いた内容を150語で要約したり、自分の意見を200語でまとめたりします。

対策は200語以上の論旨明快な文章を限られた時間で作成する練習を繰り返すしかありません。

ちなみに英検準1級の英作文で求められる長さは160~200語、英検1級では200~240語です。また、TOEFLライティングは250語以上が求められます。