前期一般入試について説明します。

配点は、科目:センター+個別=合計点 の順に以下のとおりで、数学と理科のウェイトが58%という、まさしく理系型の配点です。

 数学:200+200=400、理科:200+250=450

 英語:200+100=300、国語 200、社会 100 (国社はセンターのみ)

要項および過去問は、下記リンクからpdfファイルで入手できます。

https://www.tuat.ac.jp/outline/disclosure/kouhousi/nyuusi/

ちなみに、当教室から西へまっすぐ1km進むと、そこは農工大農学部です。

(数学)

すべて記述式で大問4つです。2018年は以下のような出題でした。

大問1

(1)ベクトルをからめていますが、本質は整数問題です。

(2)こちらも確率をからめていますが、本質は整数問題です。

整数問題の解法の特徴は、何らかの法則を見つけて、答えの可能性を絞っていくことです。

ある種のひらめきも必要ですが、気づけば中学生でも解ける問題です。類似問題演習でパターンを仕入れておくことも有効です。

大問2

複素平面上がメインテーマですが、図形や三角関数も融合しています。

融合問題らしく、ポイントが多くかつそれぞれの分野にちらばっていて、どこか一つひっかかるとアウト!という少しやっかいな問題です。

ただし、決して難しくはないので、大問1とあわせてここまでは全部取っておきたいところです。

大問3

対数関数の逆関数・微分・積分等です。数Ⅲになりますから難度はあがります。

後半は難しいので(3)までは解き、(4)はとばして、他の大問は全部解く、といった具合でしょうか。

大問4

こちらは三角関数・双曲線・微分積分を組み合わせた出題で、大問3に続きこちらも数Ⅲが出題されています。

難しいのですが、双曲線のイメージさえできれば、解法はさほど難しくありません。

ひらめきは要求されていないので、あとは限られた時間でいかに計算ミスなく正解を得るかの勝負です。