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今回はこの動画の 第8回 Question 4 を解説します。

まず最初に文章(passageといっています)を読みます。次に講義を聞きます。そして、文章と会話の内容をまとめてポイントを話すことが問題となります。TOEFL用語でいうと integrated question と呼ばれる問題です。integrateとは「まとめる」という意味です。

この問題では以下のような出題です。

 文章: Audience effect ー 人間が互いに影響を与えること

 講義: 例 ー 靴ひも・タイプ

 問題: Audience effect を講義の例を用いて説明する

このTOEFLスピーキング第4問(2019夏以降はこれが第3問になります)の文章・会話はだいたい以下の共通点があります。

 文章: 学術的な専門用語の説明がなされます。

 講義: 学術用語について講義の中で詳しい説明があり、例が二三挙げられます。

 

それでは実際に問題を解いてみましょう。文章と会話のポイントをキーワードで抜き出しましょう。表にして対比すると以下のようになります。

左側 Passage は文章の内容、1行目が主題、2~3行目が例示です。

右側 Lecture は講義の内容、1行目が主題、2~3行目が例示です。

Passage Lecture
social interaction: influence each other much faster
example: audience effect shoe race – faster
the presence of others affects typing – faster + more mistakes

※時間が限られているので、メモは書けてこれくらいです。重要なポイントだけピックアップして、あとで文章に戻すことができることがポイントです。

 

会話を聞いた後30秒の時間が与えられますので、このメモをもとに話す英語のイメージを作ります。

Passage Conversation

[1] The passage tells that

social interaction is the process where people influence each other. 14

[4] The professor in the lecture tells

when people are being watched, they perform much faster. And he shows two examples. 20

[2] 

Audience effect is one of the social interactions. 8

[5] The first one is

trying shoes. People tied shoe races faster when being watched. 14

[3]

Presence of others affects people’s behavior. 6

[6] The next one is

learning to type. People typed much faster. In addition, what is interesting is that they typed with more mistakes. 23

赤色や青色の部分はメモに付け足す内容です。

 赤色: ほぼすべての問題で使う常套句

 青色: メモで抜き出したキーワードを文章にもどすために付加した部分 ⇒ 英文作成能力が問われます

最初のうちは上の表のように書いてみた方が慣れるにはいいと思います。

 

[1]⇒[6]の順番で話します。学生の会話の問題のときのように[1]⇒[4]⇒[2]⇒[5]⇒…と進むこともできますが、対比が難しい場合ありますので、この順番で話すのが無難です。

繰り返して速くできるようになったら、書かずに頭の中で作業するようにします。

本番での準備時間は30秒しかありませんからたいへんですが、時間をかければ慣れていきます。