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今回はこの動画の 第2回 Question 4 を解説します。

まず最初に文章(passageといっています)を読みます。次に講義を聞きます。そして、文章と会話の内容をまとめてポイントを話すことが問題となります。TOEFL用語でいうと integrated question と呼ばれる問題です。integrateとは「まとめる」という意味です。

この問題では以下のような出題です。

 文章: revealing coloration => 明るい色で驚かせる

 講義: 例示 - beanut bug, morpho butterfly

 問題: 教授の例を用いて revealing coloration を説明

このTOEFLスピーキング第4問(2019夏以降はこれが第3問になります)の文章・会話はだいたい以下の共通点があります。

 文章: 学術的な専門用語の説明がなされます。

 講義: 学術用語について講義の中で詳しい説明があり、例が二三挙げられます。

 

それでは実際に問題を解いてみましょう。文章と会話のポイントをキーワードで抜き出しましょう。表にして対比すると以下のようになります。

左側 Passage は文章の内容、1行目が主題、2~3行目が例示です。

右側 Lecture は講義の内容、1行目が主題、2~3行目が例示です。

Passage Lecture
revealing coloration – animal, protection two examples 
bright color – usually hidden

the peanut bug – back wing – blight spot

attacked – open back wing 

predator approaches, suddenly revealed

morpho butterfly – part of wings – shiny – usually hidden

attacked by birds – reflect sunlight – hard to follow

※時間が限られているので、メモは書けてこれくらいです。重要なポイントだけピックアップして、あとで文章に戻すことができることがポイントです。

 

会話を聞いた後30秒の時間が与えられますので、このメモをもとに話す英語のイメージを作ります。

Passage Conversation

[1] The passage tells that

revealing  coloration is one of the ways animals protect themselves from their predators.

[4] The professor in the lecture tells

two examples.

[2] 

They use bright color that there are part of their body. But it’s usually hidden.

[5] 

The peanut bug uses back wing that has blight spot. When the predator attacks them, it opens the wing

[3]

 When a predator approaches animals,

they suddenly reveal bright color and frighten the predator.

 

[6]

The morpho butterfly has shiny wing and it’s usually hidden. When the bird attacks, they show their wings that reflect sunlight.  The wings make it difficult for the birds to follow.

赤色や青色の部分はメモに付け足す内容です。

 赤色: ほぼすべての問題で使う常套句

 青色: メモで抜き出したキーワードを文章にもどすために付加した部分 ⇒ 英文作成能力が問われます

最初のうちは上の表のように書いてみた方が慣れるにはいいと思います。

 

[1]⇒[6]の順番で話します。学生の会話の問題のときのように[1]⇒[4]⇒[2]⇒[5]⇒…と進むこともできますが、対比が難しい場合ありますので、この順番で話すのが無難です。

繰り返して速くできるようになったら、書かずに頭の中で作業するようにします。

本番での準備時間は30秒しかありませんからたいへんですが、時間をかければ慣れていきます。