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今回はこの動画の 第2回 Question 3 を解説します。

まず最初に文章(passageといっています)を読みます。次に会話を聞きます。そして、文章と会話の内容をまとめてポイントを話すことが問題となります。TOEFL用語でいうと integrated question と呼ばれる問題です。integrateとは「まとめる」という意味です。

この問題では以下のような出題です。

 文章: 大学食堂でクラシック音楽を流す

 会話: 集中したいときもある、学生はあまりクラシックが好きじゃない

 問題: 会話文中人物の文章内容に対する意見とその内容について説明

このTOEFLスピーキング第3問(2019夏以降はこれが第2問になります)の文章・会話はだいたい以下の共通点があります。

 文章: 大学が何かアクションをおこすことにして、その内容と理由(2つ)が説明されます。

 問題: 会話文中の人物が賛成あるいは反対し(ほとんど反対)、大学側の理由について自分の意見を述べます。

 

それでは実際に問題を解いてみましょう。文章と会話のポイントをキーワードで抜き出しましょう。表にして対比すると以下のようになります。

1行目は大学のアクションとそれに対する賛成反対、2~3行目は大学の説明内容とそれに対する意見です。

左側 Passage は文章の内容、1行目が主題、2~3行目が理由です。

右側 Conversation は会話の内容、1行目が意見、2~3行目が理由です(Passageに対応しています)。

Passage Conversation
classic music disagree
relax distracting
talk to each other own music

※時間が限られているので、メモは書けてこれくらいです。重要なポイントだけピックアップして、あとで文章に戻すことができることがポイントです。

 

会話を聞いた後、30秒の時間が与えられますので、この時間で話す英語のイメージを作ります。

Passage Conversation

[1] The passage tells that

the university cafeteria will broadcast classical music.

[2] However, the man in the conversation

disagrees with it.

[3] To begin with, the passage explains that

the students can relax with the music.

[4] On the other hand, he argues that

it’s sometimes distracting, especially when they need to concentrate on studying for exams

[5] Next, the passage adds that

the students will start to talk to each other, which is good for communication.

[6] In contrast, he claims that

most of them don’t like classical music, and they will listen more to their own music.

赤色や青色の部分はメモに付け足す内容です。[1]⇒[6]の順番で話します。

 赤色: ほぼすべての問題で使う常套句

 青色: メモで抜き出したキーワードを文章にもどすために付加した部分 ⇒ 英文作成能力が問われます

最初のうちは上の表のように書いてみた方が慣れるにはいいと思います。

繰り返して速くできるようになったら、書かずに頭の中で作業するようにします。

本番での準備時間は30秒しかありませんからたいへんですが、時間をかければ慣れていきます。