現代文二問に古文一問、立教は(マーチ他大学と比較しても)英語が難しい分、国語は易しくなっています。
古文は読み易いときとそうでないときとあります。読めないときでも、わかっているところだけ推理していっても2~3問以外はとけます。読み易いときは問題や選択肢がクセ者だったりするので油断できません。
以前は「源氏物語」「蜻蛉日記」等、主語の省略・指示語の多いわかりづらい問題が多かったのですが、最近は鎌倉以降の読み易い文章の出題が多くなっています。
2017年
第三問 「今鏡」の割には読み易い文章です。単語も重要単語で、文脈もヒントに解けます。
2016年
第三問 「折々草」現代文に近く、古文特有の意味を持つ言葉も少なく、楽に読めます。
2014年(2月12日)
第三問: 近代の文章で、主語の省略なく、比較的楽に読むことができます。
2013年2月12日
第三問 「うたたね草紙」一文長いうえに主語の省略激しく、これはよめません。ただし、わかっているところだけで解けます。(E)(K)イロ以外。
2013年2月14日
第三問 「とりかえばや物語」主語の省略多く、よみにくい。読めるところだけ読んで、(H)(K)(M)c以外を解きます。(E)(F)はこんがらがりますが落ち着いて考えるとわかります。
2012年2月12日 経営他
第三問 「閑居友」読めますが、(F)の解釈・(H)の意味、難しいでしょう。
2012年2月8日
第三問 「鵜衣」幽霊の話、読めます。(E)語句・(G)現代語訳、難しいと思います。