このページでは、東京農工大学の数学過去問をくわしく解説しています。

そして、出題傾向および、その対策方法・効果的な勉強法なども紹介しています。

東京農工大学【数学】入試過去問の解説

つぎのような方は、このブログを参考にしていただけると思います。

  • 東京農工大学の合格をめざしている方
  • 東京農工大学の入試数学で高得点を取りたい方
  • 東京農工大学の入試数学の過去問について、くわしい解説が知りたい方
  • 東京農工大学の入試数学で高得点を取るための効果的な勉強法を知りたい方
  • センターレベルから数学力をさらに向上させたい方
  • 国立上位他大学志望の方(国立大学数学には多くの共通点があります) etc

東京農工大学合格率アップのための最新情報

慶応大学英語入試専門オンライン指導 エコール・ゼミ塾長 広松一郎はじめまして、国立大学数学専門オンライン受験指導学習塾「エコール・ゼミ」塾長の広松一郎と申します。

私はもともと、大学卒業後、某上場大手企業に10年間勤務し、その後、海運業の外資企業に22年勤務しておりました。

外資での仕事では、財務分析・市場調査等で数学を使って分析し、それを英語でレポートすることが日常業務でした。

そのような経験を経て、現在は、当塾で生徒さんたちと合格に向けて、日々、勉強に取り組んでいます。

入試は、人生を大きく左右する、ビッグイベントのひとつです。

そのため、合格をめざして真剣にそして入念に有益な情報を探して、受験勉強に活かしておられることと思います。

そこで、あなたの東京農工大合格を応援すべく、私が知りうる合格のための情報を、あなたのお時間が許す範囲内でご覧いただける内容にまとめました。

きっと読むだけでも、点数アップ・偏差値アップ・合格のヒントをつかんでいただけると思います。

出題形式および傾向

大問四問、配点は一問50点の200点満点、それぞれ小問が三~四問あります。

分野はまんべんなく出題され、センター試験よりもハイレベルかつ記述式で論理的なアウトプットを求められているのでかなりの難度です。

前半は解き方が見えやすく、後半は見えにくくなります。数Ⅲは第四問で出てきます。計算力ももとめられ、かなりの量の計算をこなすことになります。

時間は120分ありますが、目標は60点以上でしょう。

過去問解説および解答のヒント

入試対策においては、やはり過去問演習が重要です。問題のレベル、計算の複雑さを体感しましょう。

では、ここからは2018年の入試問題から過去にさかのぼって、問題の解説および解答のヒントをお伝えしたいと思います。

2018年 問題 解答

第一問 → 完答狙い 

[1] 二直線の交点をベクトル方程式で求めますが、計算のりきれれば [2]も解けます。

[3] 角の二等分線の公式が思いつけば計算は簡単です。  [4] 計算問題です。

 

第二問 → [2]まで解く

[1] 数列・漸化式、これは基本問題    [2] 妙な式ですがよく考えれば漸化式になります

[3] 誘導となる[2]をどう使うか難しいです。気づけば計算は楽です。

 

第三問 → [2]まで、できれば完答狙い 

[1] 関数の増減と微分 グラフの概形がイメージできると解きやすくなります

[2] (1)は簡単です。(2)qに対応するpの数が接線の数になります。

[3] 解法パターンではありますが、その後の計算がメンドウです。

 

第四問 → [1]を解く

[1](1)置換積分・三角関数 (2)部分積分・三角関数 ここまでは確実に解きたいところです。

[2] 延々と計算が続きます。とにかく計算力。

 

おすすめの教材

受験数学において、最良のテキストは教科書であることは間違いありません。重要なポイントがコンパクトにまとめられています。

教科書+傍用問題集 → センター過去問 → 農工大過去問 が定石です。

農工大の場合、さらにひねった難問がでるので、「チャート式」や同レベルの理系大学の過去問でハイレベルの問題への対応が必要です。ただし、チャート式全部やろうとすると疲れるので、解法辞典として利用しましょう。

上位国立大学の数学の傾向・レベルは多少の差こそあれ、似通っています。農工大過去問だけでは数に限りがあるので、他の国立上位校の問題にも取り組んでみましょう。

まとめ:東京農工大【数学】入試過去問の解説

解き方も計算も難しい問題が出ます。ただし、ボーダーはセンター75~80%、個別試験60%です。

やさしい問題(だいたい第一問)を完答、のこりの三問は半分、が目安です。全部解こうとするより、解ける問題を見つけて確実に解くことが大切です。

強調しておきたいのは計算力、解き方ひらめいてもそれだけでは点数になりません。

演習量は他の国立上位校の過去問も対象にすることで十分な量が確保できます。