出題形式は10年以上あまり変化はありませんが、内容は少しづつ難化傾向にあります。

第一問が会話文で、残り四問は論説文メインですが、小説・体験談が出題されることもあります。

論旨明快な文章もありますが、表現が凝りすぎたり、読み進めていくと意味が分かってくる 読みづらい文章も一~二問混ざっていることが多いです。

単語は準一級レベルまで覚え、長文を90分で五つ読む速読力も要求されます。

 

早商 2010英

第三問

論旨がつかみにくい「悪文」です。

また、選択肢も代名詞が何を指しているのか紛らわしい、なかなかやっかいな問題です。

本当の英語の力より、正解を選ぶテクニックが求められています。

第五問

tips  役に立つ情報、 scenic 景色が素晴らしい、 mow the lawn 芝刈り機 (loanと混同しないように)

第5段落 if anything, (just) in case 万が一

2009年

この年はとりたてて読みにくい文章がなく、選択肢も紛らわしくなく、少し易しい内容です。

第四問

第三段落 private office 「個人の部屋」という意味です。

第四段落 contract この場合「縮む」という意味です。「契約」ではないので注意。

問一 (1) T 第二段落 It is a vital link ~ for survival.

(4) T 第二段落 最初の文 Territoriality ~a territory

(6) T 第六段落 最後の文 unconscious

問四(ロ)選択肢(c)の would は必要ありません。(文法的誤り)

第五問

問一 (2) (a) 第二段落に書いてあります。

問二 (1) this conventional wisdom 前の文章全体を指しています。

2008年

この年は、選択肢が微妙なくせ者問題がいくつかあります。

第一問 ちょっと文学的な文章で、表現も凝ったものが多く、わかりづらい箇所が少なからずあります。

第一段落 To us, it was like Queen Mary. とすべきでしょう。Queen Mary含め、日本人にはわかりづらい表現。

第五段落 the two of us ~ track her down  我々二人はある晩二三杯飲んだ後、電話を使って彼女の跡を追おうとした。

問一 3. 答えはTですが、Rose faded away. とあり、根拠は完全ではありません。

6.F 選択肢は renewed ですが、問題文中では We were sixteen again. とか reawakened とか書かれています。

第二問 問一 5(f) Oh, that will be fine.は「それは結構ですね」という意味、応募者の発言を軽く受け流している。

第三問 問一 1(d) も微妙ですが、消去法でこれしかありません。 4(b)最後から二段落目の要約になっています。