教育学部だけに人文科学的な内容の文章が多く出題されます。択一問題だけですが、早稲田の学部の中でもかなり難しい部類です。

一つの文が長く、挿入された副詞句も眺めで、構造・意味が分かりづらい箇所も多々あります。また、論旨も明確でなかったりします。(意図的にそういう文章が選ばれています)

半面、選択肢ははっきり区別できることが多いですが、そうでない場合は難問です。

2018年 メモ

Ⅰ ロジカル・クリティカル・シンキング。文章わかりやすいとはいえないのですが、選択肢はまぎらわしくなくはっきりしています。

Ⅱ 学問における共通言語の重要性。これも文章難しいのですが、選択肢がはっきりしています。

Ⅲ 野生動物の食用捕獲。こちらは選択肢を選ぶために、問題文中から根拠をしっかり押さえる必要があります。

Ⅳ 「理解という幻想」 問9-shortの意味は選択肢を見ると思い出すかもしれません。

Ⅴ 会話文 比較的易しいのですが問10ーinvestedはまれにしか出てこない用法です。

2017年 メモ

Ⅰ 文化による表情の差について 問5-文脈ならa、単語ならbですが、文脈を優先します。

Ⅱ ピラミッドの意義役割 問3・問5-読解難しいのですが、選択肢から判別可能です。

Ⅲ 食べ物と場所の関係 問3-並び替え作文、難問 問10-c、tried toがポイントです。

Ⅳ 気候変動と絶滅種 問6-precedeの受動態、混乱します。

Ⅴ 会話文 問1-この並び替え英作文も難問 

2016年

Ⅰ イルカは言葉を話すか 文章も短く、比較的易しめの問題です。

Ⅱ 動物の子育て 一文長く、文章構造わかりにくいところありますが、これもさほど難しくありません。

Ⅲ ダーウィンの自然淘汰説 内容がややこしく、表現も直感的にわかりにくい部分あります。問5・10-表現ピッタリではありませんが、消去法で選びます。

Ⅳ グローバリゼーションと国家 Ⅲよりさらに文章読みにくくあります。選択肢も問9・10等、正しいというより「より近い」内容を選びます。

2010年 メモ

Ⅰ 人工衛星と宇宙生命体の可能性。恒星と惑星の動きの表現をイメージするのが難しいでしょう。

Ⅱ イギリス英語とアメリカ英語。あまり明快ではありませんが、二つの英語は相違点はあるが、似ている、という主旨の文章です。

Ⅲ Stereotype threat  問7-concedeの言い換え表現がポイントです。

Ⅳ 会話文 問3・4・6-選択肢紛らわしいものが多くあります。問7・8-英作文も悩みます。

Ⅴ 二つの心理的効果 問1・3・5-選択肢の表現も微妙な差なので仔細に読み込む必要があります。

2009年 メモ

Ⅰ 人間の言語能力 specify mixture, shared and unique, clear implication等表現が非常に難解な文章です。

Ⅱ 印刷の歴史 問3ー文脈的にも唐突で難しい問題です 

Ⅲ キャリアウーマンの産休取得 2[3]-難しい表現です    Ⅳ 会話文 比較的易しい問題です

Ⅴ パナマ運河 3・7・8-表現や文章構造が複雑ですぐには解けない問題です。

2008年 メモ

Ⅰ ヨーロッパの人口動向 選択肢の根拠は文中にあるので探し出すのがポイントです。

Ⅱ 海の食物連鎖 問5-意味はピッタリ同じではありません 問6-意味が分かりにくい表現です

Ⅲ 米国の銃規制 問6-英作文、直感的には思いつかない語順です。

Ⅳ 会話文 4-条件節の省略された仮定法 5-後の方まで読まないと回答できません 6-関係詞がどこまでか紛らわしい問題です

Ⅴ 子供の成長と親の関心 空欄補充ですが2・4・5・9・10等、読み込まないと解けません。

2007年 メモ

Ⅰ 人類の進化と歩行・走行 特にわかりにくい問はありません

Ⅱ 大学の入学案内 文書の性格上 明快に書かれており、難しいところはありません。

Ⅲ 自然災害と人類 文章わかりづらいのですが、選択肢は比較的わかりやすくなっています。

Ⅳ 古代のエジプトとギリシア 4-bとe微妙な差です 9-a,c,eこれも微妙な差です。

Ⅴ 会話文 4-b以外は意味がとおります 9-dataは実は複数形です 10-cでもdでも意味はとおります。

2006年

Ⅰ 血液疾患と細胞再生 教育学部の問題としては比較的わかりやすく、選択肢も普通です

Ⅱ 会話文 3・6・9・10-かなりクセのある問題です。