現代文は問題文平易とまではいえませんが、根拠部分が見つけやすいので、対策はしやすいと思います。
古文は毎年源氏物語が出題されるので、話の筋を覚えておけば高得点が狙えます。漢文は問題文長めで難しい問題も少し出ます。
二問目は選択ですが、現代文が得策でしょう。問題・選択肢ややひねりありますが、問題文長くなく、対策できます。
2018年
(2月2日) メモ
1 現代文:家族と言葉。文章必ずしも易しくはないのですが、問題の傍線部分の近くに回答根拠があるものばかりで解きやすい問題です。
2 現代文:鬼ごっこと社会。問題文短めで読み易さは第一問と同じくらいですが、問題選択肢が少し難しめです。
3 源氏物語らしく、主語の省力多いうえに「かく」「さ」のようなあいまいな指示語多く、よみづらいです。ただし、重要単語300レベルの暗記と注も丁寧に読めれば点数が取れます。
(2月3日)メモ
1 現代文:映画と現実 文章読めるし、根拠分は傍線の近くにありますが、問六だけ例外で文章全体が照合の対象となります。
2017年 (2月2日)
1 現代文:国境と政治 言葉の問題が四割、難問はありません。あとは読解ですが、根拠分は傍線部近くで見つけやすくなっています。
2 現代文:医学における分析と全体 選択肢回答の根拠はすべて傍線部の近くにあるので解きやすいと思います。
3 古文:源氏物語 文章長くないので、リード文・注もふくめてよく読みましょう。知らない単語・不明箇所あってもとけます。
1 現代文 類型的把握について 文章長いですが、難しくありません。
2 現代文 人類学における名前の持つ意味 問1-傍線は第一段落にありますが、答えは第七段落にあります。問5-最後の二段落の要約で表現がやや微妙です。
2015年 メモ
1 現代文 一般的・特殊的意味での本質 難解(というかやや意味不明な)文章です。問題は言葉合わせで解けます。
2 現代文 健常者と障碍者 1とは対照的に読める文章です。設問も難しくなく、全問正解がねらえます。
2014年 メモ
1 現代文 評論と小説 選択肢は文中に「書かれていない」ものが多いので、比較的絞りやすいと思います。
2 現代文 かわいいものと不気味なもの 根拠は傍線部の近くにありますが、問五は例外です。